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帰省8・9日目

8/15sun.
少しずつ人見知りが和らいできたりひと。
前日の花火の時も、初めの頃に比べたら泣いてる時は少なくなったかも。
初めはわたしが抱いてても、慣れない人を見るだけで泣いてましたが、
とりあえずわたしがいれば平気だし、妹は抱っこしても(わたしが側にいれば)平気になりました。

「帰ったらプールやりたい!」とわたしが言っていたので、母と妹が準備しててくれて
いろいろ水遊びのおもちゃまで買っておいてくれました。
せっかくなので、泣くかもだけど実家の庭でプールすることに。
妹も仕事前に早起きしてつき合ってくれました。

・・・やっぱり、泣いて終了でした。
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一緒に入ってあげても、わたしから離れようとしません。
無理矢理座らせると、大泣き。近所の人に、虐待してると思われてないか心配になるくらい・・・。
せっかくのおもちゃも拒否。
はい、終了。

前に空ちゃんちでやった時はまだ楽しそうだったのにな〜。なんでダメになっちゃったんだろう。

また来年の楽しみで、全部とっておいてもらうことにしました。
その後泣きつかれて2時間程お昼寝しました。

午後からは暇だったので、電気屋さんをプラプラ。
そういえば、ウチ扇風機買ってなーい!と気づき扇風機を探してみたけど・・・ない。
店員さんに、「扇風機どこですか?」と聞いたら「全て売り切れです」だって!!!
全部ですよ!本当に1台もなくてびっくりでした。
猛暑、こわいです。
それよりも、東京に戻ったらしばらくまた寝苦しい夜が続くのがこわいです。

その後は妹の働くお店にひやかしに行ったり。
いろいろ買い出しして帰宅。
のんびりした1日でした。

この日は終戦記念日。
朝からいろんな番組で戦争の話をやっていました。
沖縄の、おばあさんの「人が人でなくなる時」という話。
我が子を抱えながらも必死に生き抜こうと駆け回り、でも背中で子どもは亡くなってしまい、
どうすることもできず、道の溝に置いて、戦火を逃れるためにまた必死に走って・・・。
壮絶すぎてわたしには現実味がないというか想像ができない。
けど、わたしの祖母も同じような経験をしていて。
本当は父にはお兄さんが2人いたのですが、空襲で亡くなってしまい、2人をおんぶと抱っこしていた祖母は2人がクッションになって生き残ったそうです。
身近な人の話を聞くと、急に恐怖感を覚えました。
夜、りひとを寝かしつけているときにまた思い出し、もし今戦争になったら、自分はそんな現実を受け入れられるのかなぁと思ったら怖くなりました。絶対、無理です。
改めて、祖母達の、戦争を生き抜いた生命力のすごさを、思い知らされました。
この先も、ずっと戦争が起こりませんように。


8/16mon.
長い帰省も最後の日。
今日はりひとも早起きしました。
この日ゴルフのため早く出てしまうじーたんにさよなら。
最後の日になって、抱っこしてもらえました。
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午前中は荷造りなどをしてのんびり。
母がお昼にカレーを作ってくれました♪美味しかった♪
その後りひとのお昼ごはん。
帰る前にイサムにバイバイ。
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ほんとはもっと触りたかったみたいだけど、りひとがイサムの顔を触ろうとするので
イサムはゔ〜〜〜〜と唸って、ガブッとりひとに噛み付こうとするのでその前に阻止!ばっかりしてたので、うまくコミュニケーションができませんでした。
次はじょうずになでなでできるようになってるといいです。

続いておばあタマにさよなら。
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おばあタマも、ギリギリ、抱っこ大丈夫でした。
体調不良のためお出かけできなかったことを母はさみしがっていましたが、
たまには家でのんびりもできてよかったので楽しかったよ!
また今度、お出かけしましょう。

みんなにバイバイして15時ころ茨城を出ました。
高速がすごい渋滞するだろうと思っていたけど、ちょっと車の量が多いかなくらいで渋滞がなかったので、順調に家に帰って来れました。

帰ってきた瞬間からいつもの生活。
りひとのごはんを作って、自分たちのごはんを作って。
実家だとやる気が起こりませんが、自分の家に戻ると自然とできるものです。

今回は長い間、ゆっくりさせてもらえて、わたしもリフレッシュできました。
みなさまどうもありがとうでした。

また帰った時は、よろしくでーす!!

by nanao0706 | 2010-08-20 00:07 | むすこ